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スイスの教育

  • 2021/08/31
  • 2021/10/31

バイリンガル育児③ 日本語を母語としない片親(父親)と子どもとの必要な関係性

(2018年3月28日に公開された記事の再投稿です。)   多言語環境にある家庭では、コミュニケーションを取るうえで、一体どのような工夫がされているのでしょうか。  家庭にもよりますが、パートナーが日本語がわからない場合、夫婦間の共通言語(スイスドイツ語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、 […]

  • 2021/08/25
  • 2021/10/31

バイリンガル育児② アメとムチ、苦しいだけでは片親の母語の日本語は学べない

(2018年2月28日に公開された記事の再投稿です。)   スイスで生まれ育つわが子に「日本語教育」を望まれている母親は多いことでしょう。子どもが年齢をかさねるにつれ、日本語グループでの慣らし保育や、補習校などの選択肢もみえてきます。  しかし、一番多くの時間を過ごす家庭での日本語学習は、 […]

  • 2021/08/22
  • 2021/10/31

バイリンガル育児① スイス在住で日本語と現地語のバイリンガル教育への投資と継続

(2018年1月31日に公開された記事の再投稿です。)   スイスの学校で教育を受けた人たちは、公用語(独語・仏語や伊語のうち2つ)を話し、その他に英語や西語、その他の言語を話せる人も多く見られます。そんな環境で生まれた子どもも当然、バイリンガルやトリリンガルとして、自然に育てられるわけで […]

  • 2020/03/27
  • 2020/04/24

家にある材料でできちゃう粘土あそび!小麦粉から作るパタセルって? ( Pâte à sel )

スイスで粘土あそびといえばパタセル  楽しく遊びながら手指の発達や豊かな創造力を育むことができるとして、教育現場でも取り入れられることの多い粘土遊び。子どもたちにとっても大好きな遊びの一つですよね。  スイスの学校や子ども向け施設では、日本で言うところの「小麦(粉)粘土」がよく使われていて、フランス […]

  • 2020/03/13
  • 2021/05/23

新型コロナウイルス、スイスの全寮制学校では特例づくしで対応中

海外からの生徒が多い学校ならではの「春休みの危機」  スイスには世界各地から生徒が集まるボーディングスクールが多くあります。生徒の多くがスイス国外から入学しているため、今回のコロナウイルスによる影響はとても大きいようです。というのも、春休みなど長期休暇には両親の待つ自国へ帰国する生徒も多くおり、出身 […]