復活祭(イースター)には、欠かせない「イースターエッグ(英語:Easter Egg)」、この時期、春を祝うために特別に飾り付けられた卵を見かけます。これらは、イースターエッグとして生卵やゆで卵ともにスーパーやマーケットなどで購入することができます。
マーケットのイースターエッグの染色には、玉ねぎの皮以外の食材も使われているようです。今回は、お子さんと一緒にご家庭で簡単に作れる「伝統的なイースターエッグ」をご紹介します。
イースターエッグを作る材料
イースターエッグを作る材料を紹介します。
材料となる玉ねぎの皮は、イースター近くに別のお料理で玉ねぎをお料理する際に、皮を捨てずに乾いた状態で保存しておきましょう。ちなみに、スイスでは、イースターが近くなると玉ねぎの皮が販売されていますよ。
卵に跡を付ける葉っぱやお花は、イースターエッグを作る日にお子さんと散歩したり、お庭で遊んだりしながら、採取するといいでしょう。
材料
- 生卵
- 葉っぱやお花(庭や道端に生えているものを採取)
ご注意:食しても安全な植物を使用してください。 - 玉ねぎの皮
- ストッキング(卵を包むサイズに切る)
- 紐
- 水
- 鍋
イースターエッグの作り方
作り方はシンプルですが、ストッキングで花草を固定するはコツをつかむまで少し難しいかもしれません。
- 葉やお花を挟んで、卵をストッキングで包み、紐で縛る。
- 鍋に1の卵と玉ねぎの皮、水(湯)を入れ、お好みの固さに茹でる。
- 茹でた後、染色の為、少し時間を置いてからストッキングと草花を取り除く。
これで、完成です。
ぜひ、お試しになってみてくださいね。
「近代的な」イースターエッグ
本物の卵を使って遊ぶのは不安な場合は、プラスチック製の卵に絵具を塗ってデコレーションをするのはいかがでしょうか。
こちらの記事を参考にしてください。