ヌーシャテル美術・歴史博物館 ( Musée d’Art et d’Histoire, Neuchâtel )

開館日時11:00~18:00
休館日月休み
最寄り駅Neuchâtel
入館料大人8フラン、16歳以下無料、学生や10人以上のグループ4フラン*水曜日は入館無料・予約ツアー有150フラン(所要時間は1時間、言語は仏語、独語、英語、伊語)
住所Esplanade Léopold-Robert, 2000 Neuchatel
電話+41 (0)32 717 79 20
メールmahn@ne.ch
サイトURLhttp://www.mahn.ch/ (仏)
飲食施設
エリアヌ‐シャテル

 フランスとの国境からほど近いヌーシャテル(Neuchâtel)の湖畔沿いにそびえ立つのは、ヌーシャテル美術・歴史博物館(Musée d’Art et d’Histoire)。

 建物は1881〜87年にかけて建造され、中にはヌーシャテル市の絵画コレクションなどが展示されています。

 まず入口の階段上から出迎えてくれるのは、ビエンヌ(Biel/Bienne)生まれのスイス画家レオ・ポール・ロバート(Léo-Paul Robert)氏が描いた壁画の大作。1886〜93年の8年間に渡って製作された宗教画3部作です。

 展示されている数多くの作品の中でも必見なのは、18世紀にスイス人時計職人ピエール・ジャケ・ドロー(Pierre Jaquet-Droz)氏が息子のヘンリ・ルイ・ジャケ・ドロー(Henri-Louis Jaquet-Droz)氏とともに製作した、自動人形(オートマタ)。

 左側から「絵を描く子ども/ドロワー(1773年製造)」、右側が「文字を書く子ども/ライター(1772年製造)」、そして中央には「オルガンを弾く貴婦人/音楽家」と、計3体の自動人形が展示されています。各人形には、およそ数千個におよぶパーツが使用されており、その精密さは圧巻のひと言。

 ドロー氏が製作したこの自動人形は長いあいだ海外に渡っていましたが、1906年にヌーシャテルの歴史考古学協会が4体のうち3体を買い取り、博物館に寄付したことで現在に至っています。

 自動人形の実演は毎月第一日曜日の14時、15時、16時の3回のみで、通常は人形上に設置されたビデオにて鑑賞することができます。

 他にも、スイスで根強い人気を博す19世紀の画家、ベルン生まれのアルベルト・アンカー(Albert Anker)氏の心に沁みる作品も多く展示されており、小規模ながらも見応えのある博物館となっています。

<アクセス>
所要時間: ヌーシャテル(Neuchâtel)駅から徒歩7分

** 開館日時・展示内容等は主催者側の諸事情により予告なく変更や中止になる可能性があります。事前に確認されてからお出かけされることをお勧め致します。


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