ホーヘンライン村の赤い塔 ( Turm Roten, Luzern )

 ルツェルン(Luzern)から約40分の場所に、ホーヘンライン(Hohenrain)という小さな村があり、その村にあるのが赤の塔(Turm Roten)です。丘の上にそびえ立っており、遠くからでもよく目立つ建物です。元々は、ヨハネ騎士団関連の建物だったそうで、ヨハネ騎士団の騎士修道会管区(Johanniterkommende)は、ホーヘンラインの騎士ルドルフ(Rudolf)によって創立されたと言われ、ホーヘンラインという村の名前は、1182年の文書に初めて記録されています。

 13世紀に全盛期を迎えるものの14世紀に騎士団の財政が悪化し、1413年にルツェルンが、そして、1472年にホーヘラインが建物の所有権を持つ事となりました。入口に位置する円形の塔(Rundturm)は、16世紀に建設され、その後19世紀に再建されています。また、1150年~1490年に建設された赤の塔の騎士の部屋(Rittersaal)には、ヨハネ騎士団の歴史を描いたフレスコ画や絵画があります。

 全般的に、見どころが沢山あるわけではありませんが、赤の塔の近くには、絶景スポットがあり、天気が良ければ、リギ山(Rigi)や遠くにティトリス山(Titlis)も見えます。近くまで行く機会があれば、是非お立ち寄り下さい。

*4月から10月まで毎月第一日曜日の14時から17時まで、無料で中を見ることが出来ますので、詳しくはサイトをご覧ください。

<お問い合わせ>
Verein Turm Roten Hohenrain
6276 Hohenrain
aktuarin@turmroten.ch
www.turmroten.ch (独)

ルツェルン観光案内所
Luzern Tourismus
Zentralstrasse 5, 6002 Luzern
+41 (0)41 227 17 17
luzern@luzern.com
www.luzern.com (多言語対応)

<アクセス>
ルツェルン駅(Luzern)からS電車でレンツブルク(Lenzburg)行きに乗車、ホッホドルフ(Hochdorf)下車、バス101か109に乗り換えホーエンライン・オーバーベルゾル(Hohenrain, Oberebersol)下車、徒歩15分。

** 2018年更新


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