BIS銀行の建築物 ( Bank for International Settlements, Basel )

 バーゼル(Basel)の2ヶ所にある国際決済銀行の建築物をご紹介します。この2つの建物は、元々UBS銀⾏が所有していました。しかし1998年の建物売却により、現在ではBIS(Bank for International Settlements)が両建物を所有、建物内にはリスク管理やIT部⾨の部署が置かれているようです。

 1カ所目は、バーゼルSBB駅近くBIS本部、バーゼルの駅からは徒歩で行ける距離のところにあります。この本部のビルは、地上からおよそ70mの高さの20階建ての建物で、1970年にスイスの建築家マーティン・ブルックハルト(Martin Burckhardt, Burckhardt und Partner AG)氏が設計した建物です。

 2カ所目は、同駅よりトラムで一つ⽬目のエッシェンプラッツ停留所(Aeschenplatz)⽬の前にある建物。世界的にも有名なスイスの建築家、ティチーノ州(Ticino)メンドリジオ(Mendrisio)出身のマリオ・ボッタ(Mario Botta)氏が設計したものです。2トーンのグレー色を使用した半円柱型のビルです。

 二つとも大変パワフルで、素晴らしい建築物ですので、近年観光名所にもなっています。建築物に興味のある方には、おすすめです。

<所在地>
BIS(Bank for International Settlements)
www.bis.org (英)

(Martin Burckhardt, Burckhardt und Partner AG)
Centralbahnplatz 2, 4051 Basel

(Mario Botta)
Aeschenplatz 1, 4052 Basel

<アクセス>
セントラルバーン広場(Centralbahnplatz)へは、バーゼル駅(Basel SBB)から徒歩1分。
エッシェン広場(Aeschenplatz)へは、バーゼル駅(Basel SBB)からトラムに乗車、エッシェン広場(Aeschenplatz)下車、徒歩すぐ。

** 2018年更新


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