ラ・ショード・フォンとル・ロクル時計製造業の都市計画

vues_aeriennes_07_cut“La Chaux-de-Fonds / Le Locle, Watchmaking Town Planning”

スイスとフランスの国境に近い都市、ラ・ショー・ド・フォン(La Chaux-de-Fonds)とル・ロクル(Le Locle)。

この2つの小さい都市から構成されるこの地域では、スイスの時計産業を特化して作られた都市としても知られており、2009年には、重要な人類の歴史の断片を象徴する貴重な建築群の一例として価値があるとして、世界遺産として登録されています。

両都市は、石灰岩でできた山脈、ジュラ(Jura)山脈付近に位置しているために、寒さが厳しく農業には適さないから、17世紀に時計製造の洗礼された都市づくりが始まったとされています。建設当時、時計産業繁栄のためにも時計産業界と時計職人の需要と供給に基づき、街全体にある全ての建築物、工場や道路などが建設されたとされています。建築構造からみて、建築物は全て平行列でつくられ、通りに沿って建てられています。このような道路整備により、交通の便を良くし効率性を高めるほかにも、時計製造工房から近い所に時計職人の住居を建てるなど、職人たちの生活環境なども考慮しているのが見受けられます。

 19世紀の初めに起きた大火災により、同都市は幾度も再建しますが、今日も当時のジュラ(Jura)の時計産業における伝統と工業文化の継続とともに、住居や工房が混在する街路に並ぶ佇まいがまだ残っています。

ラ・ショー・ド・フォンとル・ロクル
時計製造業の都市計画サイト
www.watchcities.ch

<お問い合わせ>
ヌーシャテル観光案内所
Neuchâtel Tourismus
Hôtel des Postes, 2001 Neuchâtel
Tel: +41 (0) 32 889 68 90
website: www.neuchateltourisme.ch


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