ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁

20180524_chikabless_Castles-in-Bellinzona_001_cut“Three Castles, Defensive Wall and Ramparts of the Market-Town of Bellinzona”

アルプスの南北をつなぐルートが、イタリア語圏ティチーノ(Ticino)の州都ベリンツォーナ(Bellinzona)。ティチーノ渓谷全体を見渡せる岩山の頂上にあるグランデ城(Castelgrande)、モンテベッロ(Montebello)、サッソ・コルバーロ城(Sasso Corbaro)の3つの城塞と防衛施設は、中世後期の最も大きく、保存状態の良い城塞として評価され2000年に世界遺産に認定されました。

イタリアを結ぶ交通の重要拠点であったベリンツォーナでは、紀元前1世紀に駐屯したローマ軍をはじめ、幾多の支配勢力が城塞を築いてきました。ローマ帝国時代の5世紀半ば、グランデ城は3つの城の中でも最古の歴史を持つ城です。外敵の攻撃から内部を守るために高い場所に建てられ、自然に要衝としての機能を持ったこの地形を生かして造られています。(19世紀後半には10年の歳月を得て修復されています。)

13世紀には、東に位置する岩山にモンテベッロ城が建てられ、軍事的な防備施設を備えました。第3のサッソ・コルバーロ城は、2つの城からは離れた南東に ある岩崖にあります。1478年のジョルニコ(Giornico)の戦い後、スイス軍からの侵略を阻止するほか、城塞から監視ができるようにと建てられています。1999年には博物館としてオープンし、常設展と企画展が随時開催されています。

<お問い合わせ>
ベリンツォーナ観光案内
Palazzo Civico, Casella Postale 1419, 6500 Bellinzona
Tel: +41 (0)91 825 21 31
website: http://www.bellinzonaturismo.ch/


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