永世中立国の軍需産業

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スイスが永世中立国なのはよく知られていますが、武器の輸出を行っていることはご存じない方も多いかもしれません。

先週の火曜日にスイス関税局 (EZV) が発表した武器輸出の統計によると、今年の1月~9月の輸出額は、ドイツ、バーレーン、フランスなどへの輸出量が減ったため、昨年より約36億円減少していますが、約380億円となっています。

最も多く武器を輸出している先は、約102億円購入しているドイツで、その後にはインドネシア、インド、アメリカが続きます。

ドイツは景気低迷のため購入額が減っていますが、その一方で、サウジアラビア、ルーマニア、南アフリカ、ブラジルなどへ向けての輸出額が増えているそうです。

武器輸出の完全禁止を提案している市民グループ「軍隊のないスイスを目指す会 (GSoA)」は、国に対して、戦地や紛争地で武器として使われることのないよう、より一層厳しい審査を求めています。


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