増え続ける難民申請者たち

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 ヨーロッパへの難民流入問題は、今や日本だけではなく、国際的に注目を浴びていますが、ここスイスでも難民の受け入れが実施されています。

 18日には、4年に一度の上下両院の議会選挙の投票が行われましたが、難民問題は「最大の争点」でした。

 スイス連邦移民局によると、スイスでは、9月までの一年間に24,212人が難民申請をしました。これは昨年よりも34%多く、特に7月から9月までの3か月間には約5,000もの申請がありました。このうち66%が、エリトリア (5,127人)、シリア (1,556人)、 アフガニスタン (1,373人) からの難民です。本格的な冬に突入する11月には、難民申請の数は減ると見込んでいますが、12月までに年間の申請者は30,000人に達すると予想しています。

 残念ながら、すべての難民の申請が認定されるわけではありません。申請者の数が増えるに従って認定されなかった人からの異議申し立の件数も増えているようです。

今後も、スイス国内での難民問題における対策が注目されます。


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