バーゼルの若者が今抱える問題

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 バーゼル(Basel)の青少年健康推進課調べでは、同州に住む15歳~16歳の少年少女(2200人)の5人に一人がジュースなどの甘味飲料の過剰摂取と睡眠障害を抱えていることが分かりました。

 この調査結果に対し、バーゼル州の医師Thomas Steffen氏は、「ファーストフードを好む年頃ではありますが、もっとフルーツや野菜といった栄養を重視した食生活を心掛け必要がある」といいます。

 調査結果では、75%の若者が一週間のうちに摂取する甘味飲料の回数は3回以上、38%がほぼ毎日という傾向があるとのこと。彼らの健康状態は現在良好とのことですが、このままでは砂糖のとり過ぎとなると懸念しています。

 同氏は、今回のような調査結果への理解や認識をし、水を多く含む清涼飲料水に変えることにより、今後数年で過剰摂取は減少するだろうと予測しています。

 睡眠障害を抱える5人に1人の若者たちに、ストレスと眠れない夜とに直接関連性があるとが分かりました。また、それ以外の一部の若者にも危険・苦痛などに対する恐れや憂うつ感、孤独感を抱く傾向があるようです。こうした背景には、彼らが日常生活の中で、何らかの原因によるストレスを抱えていることも考えられ、若者たちの心の健康への意識を向上させていく必要があると同氏はいっています。

 


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