スイスで朝食を抜く人の割合は?

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 連邦食品安全・獣医局(Federal Food Safety and Veterinary Office)が発表した「栄養報告書(Bulletin nutritionnel suisse 2019)によると、朝食を抜いているスイス人の割合は、3人に1人以上に相当する34.8%であることが分かりました。

 同局は、スイス国内に住む18歳〜76歳の男女を対象に、食事の摂取状況、及び食事の質を把握するために調査を実施。朝食をしっかり食べる人の年齢や性別、ライフスタイルなどを基に、朝食摂取パターンを4つに分けて分析しています。

 朝食をしっかり食べる人の中で最も多かったパターンは、バター、ジャム、蜂蜜、チョコレートなどのスプレッドをパンに塗って食べる、タルティーヌ(18.7%)。次いで、加工穀物とドライフルーツやナッツなどを混ぜ合わせたシリアル食品の一種、ミューズリー(17.8%)、3番目は砂糖等の糖分を多く含むシリアル食品、お菓子や飲み物(15%)、最後は、食塩が多く含まれる加工肉やチーズ(13.7%)でした。

 また、言語別で朝食メニューの好みに違いが見られるのも、スイスならではの文化。フランス語圏ではタルティーヌやクロワッサン、ドイツ語圏ではミューズリーが人気であるのに対し、イタリア語圏ではハムなどの加工肉やチーズが好まれ、他の言語圏と比べると朝食を取らない人が多かったという結果が出ています。

 ミューズリーのような朝食を定期的に食べることは、他のタイプよりも、より質の高い栄養摂取に繋がるのだとか。ミューズリー発祥地とあって、ドイツ語圏では大手スーパーマーケット、コープ(Coop)やミグロ(Migros)をはじめ、ビオ商品取り扱い店など幅広い店舗で手に入り、低価格で品揃えが豊富なのも、健康維持に一役買っているのかもしれません。

 なお、同局による国民栄養調査(menuCH – Nationale Ernährungserhebung)の結果では、「朝食の欠食」による全体的な栄養摂取の質への影響は小さく、過剰に心配する必要はないとのこと。とはいえ、朝から高カロリーの食事や過剰摂取をするのも、内臓疲労を引き起こす原因になりかねません。年齢やそれぞれの生活習慣に適した摂取量を把握して、それに適した食事を心がけることが大切ですね。

 

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