ユングフラウヨッホ、訪客が過去最多

sphinx-aletschgletscher-jungfraujoch-top-of-europe スイスで最も人気のある観光名所の一つ、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)。スイス公共放送SRFの報道によれば、2018年は過去最多となる106万7,000人がこの地を訪れ、前年から約2.4%の伸びを記録したとのことです。

 「アジアからの観光客の著しい増加が新記録樹立に貢献した」とユングフラウヨッホホールディング(Jungfraubahn Holding AG)は説明。同社はアジアを中心とした市場開拓に力を入れ続け、「ユングフラウヨッホ=トップ・オブ・ヨーロッパ(Top of Europe)」を訴求するマーケティングおよびブランディングの強化を図ってきました。

 また、ロープウェイや山岳鉄道の利用者数も大幅に増加。グリンデルワルトからフィルスト展望台へと繋ぐゴンドラ、フィルストバーン(Firstbahn)は前年度比約27%増、ハーダーバーン(Harderbahn)も21%増と、高い伸びを示しました。ミューレンバーン(Mürrenbahn)も9.8%増加したそうです。

 一方、ユングフラウ地方のスキー場関係者は現在、暖冬と雪不足の影響で「厳しい状況だ」と気をもんでいるとか。シーズンオープンから今月2日までで、同地方のスキー場利用客数は17万3,000人。去年の同時期より3.9%減少しているといいます。

 これから迎えるベストシーズンでどれだけ挽回できるのか、たくさんの雪が降ってくれるよう、祈るばかりです。

 


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