一番おいしい焼き栗スタンドはどこ?

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 スイスの秋から冬にかけての風物詩、焼き栗スタンド。小腹がすいたときや、手がかじかんで寒いとき、お腹も心もいっぱいに満たしてくれる街の焼き栗屋さんには、人が途切れることなく訪れます。

 そんななか、チューリッヒの焼き栗スタンドを食べ比べする企画が、日刊紙ターゲスアンツァイガー(Tagesanzeiger)のウェブサイトで公開されました。「専門家(Kenner)」と「美食家(Schlemmer)」の2人が、街中にある3つの屋台を訪れ、食感などについて話し合います。

 まず2人が立ち寄ったのは、パラーデプラッツ(Paradeplatz)にあるスタンド。300gで11フラン。「甘い」という第一声が漏れ、食感もいいとのこと。虫も入っていません。しかし殻の置き場所がなく、ひとまず上着のポケットにしまうことに。

 次に訪れたのは、駅前通り(Bahnhofstrasse)のセント・アナホフ(St. Annahof)にある屋台。こちらは同量で12フランと、1フラン高いですが、紙袋には殻を入れるポケット付き。実も殻からするっとはずれ、熱々をいただけるとのこと。

 最後は、専門家イチオシのアルビスリーダ―プラッツ(Albisriederplatz)にあるスタンド。こちらでは何と、栗と一緒にムラサキキャベツ(Rotkraut)を投入。それにより、ロースト中も湿気が残るのだとか。こちらは同量で10.50フランと少しお安めです。

 最終的には、個人の好みはあれど、どれも甲乙つけがたくおいしかったとの意見で一致しました。

 今年の夏は天候がよく、リンゴやナッツなど農産物の実りも良好。おいしい栗がたくさん出揃っているようです。今回の食べ比べ企画を参考に、皆さんも色々な屋台の焼き栗を試してみてくださいね。


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