健康に気を使うスイス人は何割?

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 スイス連邦統計局(OFS)は、国民の健康に関する様々な数値を表した調査「Enquête suisse sur la santé 2017」の結果を発表しました。同調査では、喫煙や飲酒、食生活、日常的な運動をしているかなど、様々な項目について調べています。

 まず、喫煙については、ここ10年間で喫煙者の割合に変化はなく、約27%を維持。喫煙者の中で最も多いのは、15歳~44歳の男性で35%でした。

 次に定期的な運動をしているかという項目では、15年前は62%であったのに対し、昨年は76%の増加、特に女性に増加の傾向が見られました。

 また、飲酒については、昨年は人口の82%がアルコールを摂取していましたが、お酒を全く飲まない人の割合は、25年前から変わらず一定であるとのこと。しかし、日常的に飲酒する人の割合は、20%から11%と減少しています。

 最後に食生活では、全体の3分の2が食に気を使っており、21%は野菜や果物の摂取など、食に関するアドバイスに従っているのだとか。また、肉の消費量も25年前と比較すると減少しており、特に女性にその傾向が見られるようです。

 肥満や体重過多の割合は42%と、5年前と比較すると、数値に変化は見られませんでした。とはいえ、義務教育のみ修了した人の方が、高等教育を受けた人よりも肥満で苦しむ人の割合が多いのだとか。大人になって急に生活習慣を変えるのは、容易ではないでしょう。子供のうちから食育や健康について学ぶことが大切なのかもしれませんね。

 


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