子どもはネットで何を見ている?

20181103_midori_news_195

 スマートフォンやタブレットの普及に伴い、子どもが小さいうちからインターネットを利用することも珍しくなくなってきました。 

 ネット市場に関する調査を行うNET-Metrixは、0〜13歳までの子どもをもつ、およそ4,000オンラインユーザに対し「子どものネット利用に関するオンライン調査」を実施。先日、公式サイト上でプレス向けにその調査結果を発表しました。  

 同調査の結果によると、対象となった子どものネットの利用目的については、知識を得たり、遊んだりするための利用が多く、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアの利用は少ないことが明らかとなりました。

 年齢別の利用状況では、年齢と共にその利用率も高くなる傾向にあります。0〜4歳までは11.6%の子どもが利用していますが、5歳~9歳になると53.8%と急激に増加し、10歳~13歳には93%という結果に。性別では、男児47.7%, 女児44%という割合が出ています。

 子どもが利用する機器は、タブレットが全体の55%を占め、続いてスマートフォンは36%、特にティーンエイジャーに人気なのだとか。  

 対象となった子どもがネット上でしていることで最も多かったのは、映像や音声データを楽しむ「ストリーミング再生」。全体の3分の2がYouTubeの動画やテレビ番組を観たり、音楽を聴いたりしています。また、ネットで情報を検索(52%)や、オンラインゲーム(51.8%)で楽しんでいることも分かりました。

 ソーシャルメディア、ブログ、掲示板、Wikipedia等に興味を示している子どもは19%と少数派でしたが、10~13歳ではその数も52%と大幅に増加しています。  

 近年では、子ども向けの動画も多く配信されて、子育ての手助けにもなりつつあるインターネット。とはいえ、ネットに潜む危険や利用しすぎには注意が必要です。ご家庭でのルール作りや、Webやアプリのアクセス制限(フィルタリング)の設定などを行うなど、保護者の十分な配慮も欠かせませんね。

 ※ フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)については、リンク先の総務省公式サイトをご参照ください。

 


コメントを投稿する