人手不足で空港に荷物が山積み!?

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 世界各国で空港グランドハンドリング事業や国際郵便事業を展開し、世界最大シェアを誇る会社「スイスポートインターナショナル(Swissport International Ltd)」。日本でも2006年に同社と丸紅との合弁企業として、スイスポートジャパン株式会社が誕生、空港で旅客やオペレーション、貨物や整備などの様々な航空サービスを提供しています。

 グランドハンドリングのプロフェッショナルであるスイスポートインターナショナルですが、海外からスイスへ発送された荷物・郵便物がチューリッヒ(Zürich)空港で停滞している影響により、配送が大幅に遅れている模様です。また、その量は、なんと約70トンに上ると、無料新聞20minが報道しています。

 同紙がインタビューした同社の元従業員によると、停滞している荷物・郵便物は現在も増え続けており、クリスマスのカードやプレゼントにも影響を与えるのではないかと懸念する声も。

 配送遅延の原因について、同従業員は「今年9月、国際郵便事業の買収による大幅な人員削減で労働力が減少、賃金カットに加えハードな仕事のために、人材が更に集まらなくなっている」と指摘しています。

 これに対し、同社のナタリー・ベルヒトルト(Nathalie Berchtold)さんは、配送遅延については認めた上で、人員削減ではないと否定。ただ、中国から大量の手紙や荷物が届いていることから、人材不足による労働力も関係している可能性があるとのこと。

 同社はクリスマスや年末年始などで荷物量が増えることも予想し、今後1月の末までに12人の増員を予定。クリスマスカードやプレゼントの配送が遅れないようにすると公言しています

 今回の騒動で、労働力確保という、大きな課題が残されました。1日も早く、配送業務がスムーズにいくことを期待したいところです。

 

 


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