エコノミークラスの機内食が有料に

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 地元新聞ル・ヌベリスト(Le Nouvelliste)によると、航空会社スイス・インターナショナル・エアラインズ(Swiss International Airlines)は、今後、ジュネーヴ(Genève)発着の短距離フライト便運賃「エコノミー・ライト(Economy Light)」の利用客に対し、機内食や飲み物を有料にするとの声明を発表しました。

 同航空会社は、これまでエコノミークラスのすべての乗客に機内食や飲み物を無料で提供していました。今後は機内持ち込み手荷物のみの低運賃エコノミー・ライト利用客には、ミネラルウォーターとチョコレートのみ無料提供を開始し、それ以外の食事や飲み物は有料となります。

 なお、同じくエコノミークラスで、受託手荷物と座席指定などのオプションが含まれる「クラシック(Classic)」と「フレックス(Flex)」の乗客には、機内食と同等の軽食とお水が無料で提供されます。

 今回の決定ではジュネーヴ発着便にのみ適用され、チューリッヒ(Zurich)発着便は従来通り変更ありません。

 最近の航空業界の機内食の有料化は、決して珍しいことではないようです。例えば、イギリスのブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)が国内線エコノミークラスと短距離フライト便での機内食の無料提供を終了し、昨年から有料で販売開始しました。

 近年、スイスだけでなく各国でコスト低減化が進んでおり、航空業界においては、さらなる顧客の獲得に向けた価格競争がより厳しさを増しています。

 


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