噴水も凍る!今年一番の寒さ

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 当サイトでも秋の嵐の被害についてご紹介しましたが、今年に入っても寒い日が続いています。今週の月曜日の午前6時、スイスで最も寒かったのは、グラオビュンデン(Graubünden)州ブッファローラ(Buffalora)で、気温-27.9℃を記録しました。

 チューリッヒでも-10.3℃と、今年一番の寒さとなりました。先週の金曜から今週にかけてはロシアからの寒波の影響で気温が下がり、気象情報を発信しているメテオニュース(Meteonews)でも厳しい寒さへの対策を促しています。

 日刊紙ターゲスアンツァイガー(Tagesanzeiger)では、寒さで凍り付いてしまった噴水や湖の映像が読者から寄せられています。同紙よると、スイス西部では、路上生活者が被害を受けないよう緊急の宿泊施設を提供するプロジェクト「グローセ・ケルテ(Grosse Kälte)」を開始しました。「グローセ・ケルテ」とはドイツ語で「大きな寒さ」という意味です。

 ローザンヌ(Lausanne)では先週の日曜に施設の数を増やし合計で272人を、ジュネーブ(Genève)では308人の受け入れを準備したと言います。

 さらにドイツ語圏の多くの街ではパトロール隊が出動し、路上生活者に宿泊施設を紹介したり、冬用の寝袋を提供したりしています。ジュネーブでは路上で寝ている人を発見した場合は、救急車を呼ぶ緊急通報用の番号、144に通報するよう呼び掛けています。

 まだ寒いスイスですが、みなさんも体調管理にはお気をつけ下さい。ますます春の訪れが恋しくなります。

 


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