全国で取り組む、新たな無賃乗車対策

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 スイスで電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合、日本のようにゲートがないので、残念ながら無賃乗車をしてしまう人も多くいるようです。

 現在は、それぞれの交通機関で違反した人のリストを作成していますが、2019年4月から段階的に地域を広げ、12月までに全国規模で違反者を把握できるようにすると、スイス公共ラジオ(SRF)が伝えています。

 このシステムにより、様々な地域や別の交通機関で違反している人はより高い罰金を徴収されることになります。例えば、バーゼル(Basel)のトラムで1回だけ無賃乗車をした人は低い罰金しか請求されませんが、その後スイス連邦鉄道(SBB)を利用して無賃乗車した場合、高額な罰金を支払う必要があります。

 違反した場合、2年間に渡って、違反者リストに名前が掲載されるそうです。実は、これまでに地方の交通機関は、共通のリストを作成することに反対していたと言いますが、年々無賃乗車をする人が増加しているために踏み切ったのかも知れません。

 チケット持っていても、乗る前に駅や停留所にある機械に切符を差し込んで開始日時を打刻していなければ、無賃乗車とみなされてしまいますので、注意して下さいね。


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