許せる?レストランでのお友達価格

 

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 以前、東欧の温泉に行った時に現地の人の入場料に比べ外国人料金の設定が高額だったことに驚いたことがありましたが、スイスでも同じようなことが起こっています。

 スイスの日刊紙ザンクトガーラー・タークブラット (St. Galler Tagblatt) は、アッペンツェル (Appenzell) 地方のブリューリサウ (Brülisau) にあるレストラン、レスリ (Rössli) では、同じメニューを人により異なる料金で提供していると報道しています。

 2日間連続でレストランを訪れた人が同じセットメニューを頼んだものの、初日と2日目で料金が違いました。初日は15スイスフラン (約1,700円)でしたが、次の日はなんと24スイスフラン (約2,700円) でした。不審に思いウェイトレスさんに聞いたところ、二度目の来店時には地元の人ではないと判断したので高い金額を請求したと言います。

 レストランのオーナーであるユルグ・ノイエンシュバンダー (Jürg Neuenschwander) 氏は、地元で働いている人達は毎日来てくれるので、日替わりメニューを安く提供しているが、少ない時間内で食べられるよう量も減らしていると説明しています。

 また、常連のお客さんはとても大切で、馴染みになってもらうための措置で、よその人達を差別しているわけではなく、全ての人に安く提供していたのではビジネスが成り立たないとも話しています。

 アッペンツェラーランド (Appenzellerland) の観光協会のグイード・ブオプ氏 (Guido Buob) も、地元で仕事をしている人達に食事を安く提供するのは、社員割引のようなもので、特に問題はないと判断しています。

 現地の物価が相当安い場合、旅行者との間に差が出るのはある程度納得できますが、あまりあからさまだと気持ちが沈みそうです。せめて同じ人には同じ価格でお願いしたいですね。みなさんはどう思われますか?


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