スイスの貧困率は何パーセント?

20170518_midori_news_01 先日、スイス連邦統計局(OFS)による「収入と生活の質に関する最新調査(SILC)」が発表されましたが、スイスの貧困率は何パーセントだったのでしょうか。

 同局の発表によると、2015年に収入面で貧困に及んだ割合は、約57万人で、スイス人口の7パーセントでした。 その中でも特に、 シングルマザーの女性、義務教育のみ修了した人やEU圏外の外国人が顕著に現れ、また、65歳以上の高齢者の貧困率も平均より高い数値となっています。

 その他にも、スイスでの生活に必要な物を購入できる最低限の収入を一人暮らしの人に対し、月に2239フラン(約25万円)、大人2人と子供2人の4人暮らしの家庭で3984フラン(約45万円)必要だとしています。

 この調査は、毎年ヨーロッパの30ヶ国以上の国で行われていますが、貧困リスクの割合に関して比べると、スイスは15.6パーセント、EU圏の平均は17.3パーセントであり、スイスは他国と比べると、貧困リスクが低いことが分かります。

 スイスも日本も貧困や格差は社会問題となっていますが、今後それぞれの政府がどう対応していくのか注目していきたいですね。

 

 


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