自動車盗難、この州この車が狙われる

 

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 日本でもある決まった車種が盗まれやすいと言いますが、スイスでも盗まれやすい車や場所があります。保険会社のアクサ・ヴィンタートゥアー社 (Axa Winterthur) が2015年の自動車盗難の統計を発表しました。

 スイスでは年間約500台の車が盗難に遭っています。最も多く盗難に遭っている州はジュネーブ (Genève) で発生する割合は平均の約6倍で、バーゼル-シュタット準州 (Basel-Stadt) が2倍、ヌーシャテル州 (Neuchatel) では平均的に発生していると言います。一方、グラールス州 (Glarus) は発生率が平均の10倍少なく、最も盗難が少ない州となっています。

 同社ではジュネーブで多くの盗難が起こっている理由として、自動車は都市部の方が盗まれやすく、ジュネーブは農村部が少ないために盗難発生率が高く、フランスの国境にも位置しているため、盗んだ車をすぐに海外に運べるからだと説明しています。

 多く盗まれているのはフォルクスワーゲン (VW) で11.8%、ビー・エム・ダブリュー (BMW) 10.1%、アウディ (Audi) 9.9%、オペル (Opel) 4.4%、トヨタ 4.2%、シトロエン (Citroën) 3.5%と続きます。盗難される人気車種はベントレー (Bentleys) やポルシェ (Porsche) だとか。

 盗難に遭わないために同社では盗難防止のアラームやハンドルロック、専門のキー以外はエンジンが作動しないイモビライザー等を薦めています。


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