終の棲家、東欧で見つかるか?

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 日本の首都圏では、2025年には介護施設が13万人分不足するとし、深刻な医療・介護サービス不足で高齢者の地方移住を促す対策を打ち出しています。

 スイスの介護施設でも問題を抱えています。スイスの老人ホームの月額の平均は8,500スイスフラン (約97万7,000円) で、居住者の負担は5,600スイスフラン (64万3800円) と高額です。そのため、ハンガリーやチェコ、スロバキア等東欧のホームの人気が高まっています。

 ハンガリーのバラトン湖 (Balaton) の近くにある介護施設もスイス人を呼び込もうとルツェルン州 (Luzern) のクリーンス (Kriens) に事務所を開設しました。ハンガリーの施設ではスタッフはドイツ語を話し、スイスやドイツ、オーストリアからの利用者が多くを占めると言います。

 介護や食事、アクティビティ等も含めた月額は1,700~2,500スイスフラン (約19万5700~28万7800円) とスイス国内と比べると格安です。さらに人件費が安いこともあり、42人の入居者に対して32人のフルタイムのスタッフが対応するため、手厚いケアも受けられると評判です。

 

 


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