キユーピーマヨネーズ ( KEWPIE Mayonnaise )

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 1925年(大正14年)3月の発売以来、日本の食卓に欠かすことのない定番調味料として親しまれているキユーピーマヨネーズ(KEWPIE Mayonnaise)。

 マヨネーズには原材料に卵白も含めた「全卵」を使用しているものと、「卵黄」のみを使用しているものがあります。 海外で販売されているマヨネーズは全卵を使用するものが主流で、酸味が強くあっさりしていることが特徴です。日本でも全卵を使用しているマヨネーズもありますが、国内トップクラスのシェアを誇るキユーピーマヨネーズは卵黄のみを使用。卵黄タイプは全卵タイプに比べ、濃厚でコクのある味とクリーミーな仕上がりになるとされています。

 スイスのマヨネーズ市場をリードしているのは1907年創業のブランド「トミー(Thomy)」。トミーのマヨネーズも卵黄のみで製造されていますが、原材料に占める卵黄の割合は5%。一方、キユーピーマヨネーズは全体の15%が卵黄です。

 キユーピーはこれまでも、アジアを中心に海外展開を行っていましたが、2015年にオランダ・アムステルダム(Amsterdam, Netherlands)に子会社を設立し欧州市場開拓に乗り出しました。そして翌年2016年3月末より現地で調達した材料を使用してマヨネーズの製造と販売を開始。さらに2017年1月にはポーランド(Republic of Poland)でもマヨネーズの製造・販売を開始しました。

 そして2018年2月よりスイス全域で展開する国内第二位の規模を誇る小売企業コープ(Coop)が、オランダ産のキユーピーマヨネーズの販売を開始。(一部店舗を除く)コープのアジア系食品のコーナーで見つけることができます。(5.95フラン/350ml)

 スイスでは、一部の日本の食料品を扱う小売店でも日本製のキユーピーマヨネーズが購入できますが、コープで販売されているオランダ産のキユーピーマヨネーズと比べるとやや割高なことも。

 海外で製造されるキユーピーマヨネーズは、その土地の食文化を尊重しながら現地の材料を使って製造される為、日本製のキューピーマヨネーズとは風味が若干異なります。オランダ産のものは、日本の「キユーピーマヨネーズ」に近い味わいを持ち、卵黄の豊かなコクとうまみを楽しめるマヨネーズとなっているのだとか。

 他のマヨネーズにはない、濃厚で贅沢な味わいを持つ「日本のマヨネーズ」のおいしさが、スイスにも広がっていくことが期待されます。

<購入先>
COOP Pilatusmarkt Ringstrasse 19, 6010 Kriens
+41 (0)41 348 22 22
info@pilatusmarkt.ch
http://www.pilatusmarkt.ch/ (独)
https://www.coop.ch/ (独・仏・伊・英)

<参考サイト>
KEWPIE Website
https://www.kewpie.co.jp/english/ (日・英)

** 地域や販売店によっては販売されていない場合もございますので、詳しくは直接お問い合わせ先にご確認されることをお勧めします。
** 購入した商品の価格は2018年9月時点のものです。
** 販売時期や販売店によって異なる価格、または販売終了となっている場合もありますので、予めご了承ください。


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