添加物一切なし!作りだめする自家製トマトソース ( Salsa di Pomodori )

     イタリア語圏ティチーノ州では、食卓に並ぶものもイタリア料理が主流です。中でもトマトソース(Salsa di Pomodori)をベースに使った料理はイタリア料理の大定番。パスタやピザ、ラザニアなど、幅広い料理で欠かせないソースといえます。

     そこで、ティチーノの家庭では毎年トマトの収穫時期の夏から秋にかけて、1年分のトマトソースを手作りするのも文化の一つになっています。

     今回は新鮮な完熟トマトから作る、本場のトマトソースをご紹介します。酸味が少なく、バジルとセロリがアクセントになった自然の恵みがいっぱい詰まった美味しいソース。様々な料理にアレンジ出来るので作り置きしておくと便利です。トマトの大量消費にもなり、添加物や保存料を一切使用しないので健康志向の方にもおすすめ。

     私が実際に作ったのは、なんとトマト120kg!約1年分のトマトソースなのですが、もっと少量のトマトと日本でも手に入る食材を使い、ご家庭でも気軽に作れるレシピになっていますので、ぜひお試しください。

    20191119_Yurie_Salsa-di-Pomodori_001_cut┃材料
    保存用の瓶6〜7個分 / ★(簡単・節約) 20フラン以下で作れる / 所要時間 1時間以上
    ★完熟のトマト……大量(約5〜6kg)
    ★バジル……4〜5枚
    ★葉つきセロリ……半枝
    ★塩……小さじ2
    ★こしょう……お好みで少々

    <下準備>
    ・トマトを湯むきしておく。
    ・トマトに傷んでいる箇所がある場合は、ソースの風味が損なわれるので、あらかじめ取り除いておきましょう。

    ┃作り方手順

    20191119_Yurie_Salsa-di-Pomodori_2.JPG--行程①_cut① トマトを火が通りやすい適当な大きさに切り、鍋に入れます。弱火〜中火でトマトの水分が出るまで15〜20分煮こむ。

    20191119_Yurie_Salsa-di-Pomodori_.003_行程②_cut② ①の粗熱を取ったら、ミキサーやブレンダーで滑らかになるまで潰していきます。*こちらの写真では専用の機械を使用し、皮剥きと濾す作業を同時にしています。

    ③ ②を再び鍋に入れ、にみじん切りにしたバジルとセロリを入れたら弱火から中火で2時間半〜3時間ほど煮詰め、トマトの水分を飛ばします。トマトの水分をとばしている間に、保存用の瓶と蓋を煮沸消毒。カビの発生を防ぐため、しっかりと乾かしましょう。

    20191119_Yurie_Salsa-di-Pomodori_005_行程④_cut④ ソースが熱いうちに瓶に入れ、しっかりと蓋をして完成です。

    ┃日本でも手に入る材料の紹介
     今回のレシピに必要な材料は、楽天市場やアマゾンなどのショッピングサイトで簡単に入手できます。

    yodafarm_tomato-1_5_cut【フルーツトマトの名産地・高知県の桃太郎トマト】
     恵まれた地形と環境で愛情たっぷりに育てられるトマトは栄養価もたっぷり。甘味とトマトらしい酸味がしっかりと感じられ、くずれにくく、食べごたえのある果肉が特徴です。
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    「バジル」や「バジリコ」とも呼ばれ、イタリア料理には欠かせない人気のハーブ野菜。ジェノベーゼ、バジリコ・スパゲッティや魚・肉料理などに幅広くご利用いただけます。
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    <ポイント>
    ・冷暗所で保存しましょう。
    ・保存期間の目安は約1年です。開封後は冷蔵庫に入れて早めに使い切りましょう。
    ・料理に使う際は、スープや塩こしょう等で味付けするとバリエーションが広がります。


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