スイスの基本情報

正式名称スイスドイツ語
ドイツ語
フランス語
イタリア語
ロマンシュ語

スイス連邦

Schwiizerischi  Eidgnosseschaft
Schweizerische  Eidgenossenschaft
Confédération  Suisse
Confederazione Svizzera
Confederaziun   Svizra

言語      ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
連邦都市        ベルン ( Bern )
最大都市        チューリッヒ ( Zurich )
政治                                連邦民主制(内閣)
全州議会と国民議会の二院からなる連邦議会が最高機関。連邦議会から選出される7名の閣僚によって構成される合議体で、その中の1人が連邦参事兼任のまま、任期1年の連邦大統領となる。国民の政治参加は政治参加資格のある国民、住民、市民などが直接議論し決定を行う直接民主制です。
大統領                                  シモネッタ・ソマルーガ・Simonetta Sommaruga
( 2015年1月就任、任期1年 )
面積               41,285km²
人口                      

8,236,600人 ( 2014年末時点 )
スイスの人口 (地域別比)
スイス在邦人人口(2011~2015)

人口密度          197人/1km2    ( 2014年末時点 )
GDP                         648億 スイスフラン
( 単位:10億スイスフラン、2014年末時点)
民族構成 スイス人 78%、その他22%
ドイツ系 (  約64% ) 、フランス系 ( 約20% )、
イタリア系 ( 約6% ) 、ロマンシュ系 (  約0.5%  )、その他 ( 約10% )
宗教             ローマ・カトリック、プロテスタント、イスラム、無宗教、その他
時間帯               UTC +1
日本との時差  -8 時間(サマータイム実施時は-7時間)
国際電話番号  41 国際記号  CH *
* CH  ( Confoederatio Helvetica )
ヘルベチア連邦という意味 スイスでは公用語であるドイツ語、フランス語、イタリア語の3ヶ国語(ロマンシュ語は除く) で併記されていますが、統一的な国の名前として、スイス国の表示にはこのラテン語が使われています。

出典元
http://www.feiertagskalender.ch
http://www.bfs.admin.ch
http://data.imf.org/


スイスの通貨

スイスの通貨単位は スイスフラン (通貨表記:CHF*), 補助通貨はラッペン(Rp) になります。

1フラン= 約133.52円  ( 2015年7月換算)

情報提供:三菱東京UFJ銀行 為替レート
*通貨表記 CHFのラテン語国名,Confoederatio Helvetica Franc の頭文字から

通貨単位・名称

ドイツ語             Franken ( フランケン )
フランス語        Franc     ( フラン )
イタリア語        Franchi  ( フランキ )
ロマンシュ語   Franc     ( フランクス )

10、20、50、100、200、1000 フラン

 

補助通貨単位・名称

ドイツ語    Rappen ( ラッペン )
フランス語   Centime ( サンチーム )
イタリア語   Centesimo  ( チェンテージモ )
ロマンシュ語  Rap  ( ラップ )

5、10、20ラッペン、1/2、1、2、5フラン

100ラッペン=1スイス・フランとなり、通常はCHF10.29やCHF0.85というようにフランのみを基本単位として使用するため、単位は小数点以下で表記されます。現在の最小単位はCHF 0.05となっています。(2ラッペン硬貨1978年廃止、1ラッペンは2007年に廃止)

通貨ユーロ

スイスは、ノルウェー、リヒテンシュタインと共にEFTA(欧州自由貿易連合)の一員ではありますが、欧州連合( EU )に加盟していません。EUとスイスは 様々な分野で二国間協定を結んでおりEUとは経済的に緊密な関係にありことから、国内の観光地域にあるお店やホテルでは、ユーロでの支払が可能なところもあります。ただし、お釣りは現地通貨払いとなるため、お釣りを出さずちょうど支払えるよう細かい硬貨を事前に用意しておくか、主要クレジットカードの利用をお勧めします。


スイスの物価

スイスの物価は日本と比べ、他のヨーロッパ諸国より北欧諸国と同様高めです。あくまでも、物価とはその地域や国による総体的な物の価値であり、雇用者所得の 高低も考慮に入れる必要があります。

全てのモノの値段が日本の倍以上であるわけではありません。家賃、日用品、食品、飲料水など日本よりも量があり、品質が良く、安い場合もあります。

スイスでは、法定な最低賃金はありませんが、一般的な賃金が日本と比べ非常に高いです。例として、ファーストフード店やカフェなどでアルバイトした場合、 最低でも時給22フラン(約2800円・2015年7月時点)が支払われてます。このように人件費がかかる分、商品の価格が必然的に高くなるということですので、物価の高い国に住んでいるからといって、そこでの生活に困るわけではなく、高い物価でも暮らしに困ることはないのです。

付加価値税 (VAT=Value Added Tax)

スイスでは消費税にあたる付加価値税は、日本と同じ8%です。同じヨーロッパ地域にありながら、イギリスで20%、スウェーデンで25%と税率は異なり、スイスの税率は比較的低いことが分ります。ただ、免税をあてにして、高額なブランド品を買うときは他のヨーロッパの国々ほど還付が受けられない場合もありますので、気を付けましょう。


料理・食事

スイスの公用語が多言語国であるように、スイスの食文化は多種多彩であることでも知られています。

地理や気象条件( 山岳地帯, 湖畔の地域など)やそれぞれ隣接する国(主にドイツ、イタリア、フランス)の料理の影響を受けながら、食文化が日々発達している国なので、当然のことながら料理の内容は地域・家庭などによって異なります。

スイスでの一般家庭での食事時間は、
朝食6:00~7:00、昼食12:00~13:00、夕食18:00~19:00が一般的です。

地域によって多少違いはありますが、一般的な学校の登校時間、会社の始業時間やスーパーの開店時刻は8:00からということから、朝食・夕食は軽めにするかわりに昼食を沢山食べる人、朝食・夕食はきちんと食べて、昼食を控えて昼食時間を用いて、ジムやスイミングなど運動をするひとなど様々です。

外食

チーズフォンデュやラクレットなどスイスを代表する郷土料理や隣国の料理以外にも中華、タイ料理、そして日本食も食べられます。近年では日本食が健康的な食生 活スタイルとして注目を集めており、スイス主要都市内では日本食レストランやスーパーでお寿司や日本食材を見かけることが多くなってきています。スイスに いて日本食が恋しくなっても、日本食が食べられるので安心です。

外食にかかる費用

レストラン
あくまでも一般的なレストランでの場合ですが、レストランのランチメニューで20~30フラン程度。

 ディナーとなると30~40フランぐらい。都心部にある高級感あるレストランでディナーとなると、75~90CHF程度は掛かると念頭に置いたほうがいいかもしれません。 レストランの入り口付近やサイトにて値段が表示されていますので、レストランに入る前に事前の値段確認もお勧めします。

テイクアウト、スーパーマーケットやデパート
一般的なレストランと比べ2~3割程度安いところがあります。比較的セルフサービスのところが多く、17~20フラン程度の ドリンク付き等のランチセットメニューもありますので、ランチなどでよく利用されています。

カフェ・バー
スイスにはカフェが沢山ありますので、休憩を兼ねたティータイムのカフェ探しで困るようなことはありません。一般的なカフェでしたら、ビール、コーヒーやソフトドリンクは4~5フラン程度になりますので日本とさほど変らない値段でいただけます。

主要都市にはたいていデパート内にレストラン・カフェ等があります。春から秋口まで広場や道脇に臨時テーブルを設けている飲食店もあり、テラス席でのんびりとお食事やカフェタイムが楽しめます。

グルメ・お店などに関する情報は、弊社のメイン情報サイトにて詳しくご紹介させていただいていますので、ぜひご参考ください。


スイスの水事情

水道水
スイスでは地理的に水資源が豊富な国で、水の質もよいことから、水道の蛇口をひねれば安全な水を安心して飲むことができます。スイスの水は鉱物質や石灰分を含む硬水ですので、日本の軟水とは味が微妙に異なります。鉱物質や石灰分を除去するためのフィルター付きの濾過機を使用している家庭もあります。スイスに は至る所に噴水があり、ほとんどの噴水の水を飲むことができます。(飲料水でない場合は、表示がされています。)外出前に、水筒やペットボトル等を持参 し、至る所にお水を補充できるのも嬉しいですね。気になる方は、スーパーでネラルウォーターを購入しましょう。

トイレ・シャワー
スイスはトイレやバスルーム等などの技術が発達しており、冷水・温水もいつでも使え、水回りもきれいで、不便さを感じることはないでしょう。スイスのバスルームは、ユニットバスまたは トイレ・お風呂が別になっているかのどちらかが一般的です。古い建物のなかには、シャワーエリアだけでバスタブのないところもありますが、近年ではバスタブのあるマンションが一般的で多いです。バスタブでのシャワーはもちろん、日本のように浴槽にお湯を溜め入浴することができます。


電気事情

スイスの電圧は220~230V、周波数は50Hz。 プラグは2本足のCタイプ、SEタイプの2種類が一般的。日本国内用の電化製品をスイスで使用する場合には、変圧器とプラグアダプターが必要です。


インターネット・電話

インターネット

スイスはヨーロッパの中でもインターネット環境が普及しています。スイス都市部のホテル(—部の地方のホテルを除いて)やカフェなどで、無線LANが完備されているので、パスワードを入手すれば無料でインターネットが接続出来るので便利ですが、事前に確認しておことをお勧めします。

 ホテル以外にも、スイスコムが提供するホットスポットでは、空港や駅、観光案内所、スーパーでも無線LAN(プリペイド式)の利用が可能です。

wifi

主要駅内でのインターネットの利用。
電話番号を登録し、SNS経由で送られてきたパスワードでログインすれば、1時間のインターネット利用料が無料となります。

電話

スイスから日本への国際電話の掛け方

00(国際電話識別番号) + 81(日本の国番号) + 電話番号   

(市外局番の最初の0をとる。携帯電話も最初の0をとる)  例:03-5555-5555にかける場合、0081-3-5555-3333となります。

日本からスイスへの国際電話のかけ方

001(KDDI)、0033(NTTコミュニケーションズ)、0061(ソフトバンクテレコム)※「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要です。

(国際電話会社の認識番号) + 010(国際電話認識番号 )+ 41(スイスの国番号)+ 電話番号 

スイスの公衆電話

スイスの公衆電話は、コイン式とカード式と2タイプがありますが、カード式が主流です。カード式の公衆電話には、「タックスカード」というテレホンカードを使用し、5CHF、10CHF、20CHFの3種類があります。タックスカードは、郵便局やキオス ク、鉄道駅などで購入が可能です。また、主なクレジットカードも使用できます。

スイスの携帯電話

国際電話会社の番号

005345(au携帯)※auの場合は010は不要。
009130(NTTドコモ携帯)※009130をダイヤルしなくてもかけられます(事前登録が必要) 0046(ソフトバンク携帯)※ソフトバンク携帯は0046をダイヤルしなくてもかけられます。

各携帯会社の国際電話認識番号+ 010(国際電話認識番号 )+
41(スイスの国番号)+電話番号 (市外局番の最初の0を除く)

 スイスの治安

スイスの治安は良く平和な国で、テロや凶器使用の犯罪は殆ど無いといわれています。日常生活のなかで危険を感じることはないと思う程、自然に満ちたのどかな生活環境だということを、旅を通して感じて頂けることでしょう。

しかし、そんな平和な国といわれているスイスでも、手荷物を座席に置いたままトイレへ行った隙に所持品が盗まれたり、用事を足している間に置引きにあったりといった『観光客』を狙ったひったくりや置引き等は、空港、駅、車中、ホテル等で発生しています。これは日本も含め、世界中ほとんどの国で同じことが言えますので、安全な国と油断せずに、被害に遭うことのないように事前の渡航先情報を参考にしながら、防犯対策をしっかりと行い楽しい旅行にしましょう。

( 基本的な防犯対策 )

  • 昼夜を問わず、人気のない脇道は避けて大通りを歩くようにする
  • 電車やバスの車内の所持品の管理には注意する
  • 必要以上の現金や貴重品は持ち歩かない
  • 深夜の外出の場合にはタクシー、または知り合いの車を利用する
  • 夜間に移動の際のひとりでの徒歩は避けるか、なるべく数人で行動する
  • 見知らぬ人から声をかけられても(片言の日本語の場合もある)、油断せず、かばん、財布等所持品に注意する

万が一の被害も想定し、事前の海外旅行保険の加入をお勧めしています。