リポンヌ広場 ( Place de la Riponne, Vaud )

20190523_megumi_placedelariponne_007_cutローザンヌのアイコニックな宮殿前の広場
 ヴォー州(Vaud)の州都ローザンヌ(Lausanne)にあるリポンヌ広場(Place de la Riponne)は、もともとローザンヌ市の城壁よりも外側に位置していて、広場が建設される前はこの場所をルーヴ川(La Louve)が横切っていました。

 ローザンヌの都市計画が進む中、市庁舎前のパリュ広場(Place de la Palud)だけではマルシェを開くのに手狭になってきたことを受け、1838年に建設されたという歴史があるそう。

20190523_megumi_placedelariponne_005_cut 1904年には広場に「パレ・ド・リュミーヌ(Palais de Rumine*)亅という宮殿状の建物が完成しました(*リュミーユ宮と呼ばれることもあります)。現在は博物館および図書館として、歴史を感じさせる旧市街の町並みの中でも特に重厚な存在感を放っています。パレ・ド・リュミーヌの脇にある階段の先には街のシンボル「ローザンヌ大聖堂(La cathédrale Notre-Dame de Lausanne)」も見えるので、時間に余裕がある方は、ついでに立ち寄るとよいでしょう。

 ちなみに、2008年までは広場に「ル・ロマンディ(le Romandie)」というロック・クラブがオープンしていましたが、騒音などが問題となって、クラブはフロン地区(Le Flon)に移転しています。

イベント開催も多数、ぜひ明るい時間に訪れてみて
 かつて、リポンヌ広場は市の都市計画に対する批判の対象として頻繁に名前を挙げられてきました。浮浪者や薬物中毒者が多く見られた時期があったためです。ですが、現在の日中は親子連れや学生、観光客が集まるとても明るくにぎやかな場所。

20190523_megumi_placedelariponne_011_cut リポンヌ広場は頻繁に様々なイベントが開かれる場所としても知られています。毎週水曜日と土曜日には、たくさんのスタンドが並ぶ食品マルシェが開かれており、地元産の新鮮な野菜やパン、チーズなど様々な食べ物が並び賑わっています。そのほかにも掘り出し物が見つかる蚤の市や古本市、骨董市などが催されていることも。

 ローザンヌ観光で大聖堂を訪れる際や旧市街を散策される時には、イベントをチェックしにのぞいてみるのも良さそうです。念のため、ぜひ明るいうちに立ち寄ってみてください。

*ローザンヌの街歩きについてはこちらもどうぞ。

<現地の観光案内所>
Lausanne Tourisme
+41 (0) 21 613 73 73
info@lausanne-tourisme.ch
https://www.lausanne-tourisme.ch (仏・英・独・伊・西)

<アクセス>
所要時間:ローザンヌ駅(Lausanne-Gare)から徒歩で約15分。地下鉄利用で5~10分。
ローザンヌ駅からクロワゼット(Croisettes)方面行きの地下鉄m2に乗り、リポンヌ・モーリス・ベジャール駅(Riponne-Maurice Béjart)で下車


コメントを投稿する