世界熱気球フェスティバル ( Festival International de Ballons, Vaud )〜レポート〜

 スイスには言わずと知れた「気球の里」があるのをご存知ですか?

 スイスアルプスのシャトーデー(Château-d’Oex)にて、第41回世界熱気球フェスティバル(Festival International de Ballons)が開催中。開催地のシャトーデーはスイス・ローザンヌ(Lausanne)出身の飛行家ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏がイギリス人のブライアン・ジョーンズ(Brian George Jones)氏と共に、1999年に気球による初の無着陸世界一周飛行を達成した歴史的な出発地として知られています。

無着陸世界一周から20周年
 今回はスイスや全世界が沸いたその記念すべき成功から20周年ということで、ピカール氏とジョーンズ氏が積極的にフェスティバルに参加。世界一周飛行を成功させた気球であるブライトリング・オービター3(Breitling Orbiter 3)のレプリカでモデル飛行を実演しています。会場の来場者、とりわけ気球ファンは、20年の時を越えてのレジェンド二人による飛行を目の前で見られるという、まさに夢のような感動的な出来事に目を奪われていました。

 イベント中は天候が安定していれば常にどこかに気球が浮き、来場者の目を楽しませてくれます。時間帯によっては無数の気球が空に美しく遊覧している圧巻の光景を見られることも。

アトラクションとショーで、子どもから大人まで楽しめる
 会場には子どもも熱気球に乗船したような体験ができるアトラクションや飲食が可能な規模の大きい休憩所、充実した屋台などもあるので、ご家族で楽しめるフェスティバルとなっていました。また、スケジュールによっては航空ショーやパラグライダーによる空中アクロバットショーも開催されます。

 入場料とは別に有料ですが、ヘリコプターや気球での遊覧も可能!大小様々のカラフル&ユニークな何機もの気球と共に空の旅ができるまたとない機会ですので、ご興味がありましたら是非ともお試しください。

天気をチェックしてからおでかけを!
 開催初日の1/26(土)は約60もの熱気球が空を色鮮やかに飾り、約5,000人来場者を楽しませましたが、1/27(日)は天候不順のため予定されていたすべての飛行が中止されました。開催は2/3(日)までですが、このように天候に左右されやすいイベントですので、事前に天候を確認されてから会場に出発される方が良いかもしれません。

 20世紀人類最大の冒険を成し遂げたとも言われるピカール氏とジョーンズ氏による世界一周飛行。世界熱気球フェスティバル期間に関わらず、シャトーデーにはその詳細やブライトリング オービター3の展示、熱気球の仕組みや歴史などを紹介する熱気球博物館があります。

 スイスでも有名な観光鉄道路線、ゴールデンパス・ライン(GoldenPass Line)でも遊びに来れるシャトーデーにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

<2019年度 開催日時>
1/26〜2/3
9:45〜夕方まで
*開催日により異なりますので、サイトにてご確認ください。

<開催場所>
シャトデー(Château-d’Oex)市内

<費用>
詳しくはサイトにてご確認ください。

<主催・お問い合わせ>
Pays-d’Enhaut Tourisme
Place du Village 6, 1660 Château-d’Oex
+41 (0)26 924 25 25
info@chateau-doex.ch
https://www.chateau-doex.ch/ (仏・英・独)
https://www.chateau-doex.ch/fr/Z4237/festival-des-ballons-test-vitrine (仏・英・独)

<アクセス>
所要時間: グリュイエール駅(Gruyères)から約45分
グリュイエール駅から電車でモンボヴォン駅(Montbovon)乗り換え、シャトデー駅(Château-d’Oex)下車

** 当サイトは情報提供を目的としており、日程の変更および中止などに対し、弊社は一切責任を負いませんので予めご了承願います。


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