レゴアート展 ( The Art of the Brick, Genève )

 子どもも大人も魅了するレゴアート展(The Art of the Brick)が、ついにジュネーヴ(Genève)初上陸!

 世界的なレゴアーティストであるネイサン・サワヤ(Nathan Sawaya)氏を招いた、イベント開催前のメディアカンファレンスの様子をお届けします!

サワヤ氏によるレゴアート
 カンファレンスまでは展示会場で作品を鑑賞できるのですが、そこにはサワヤ氏のよく知られたレゴアート作品のマスターピースがずらり。有名な絵画や彫刻もレゴアートで再現されていました。

 中でも一際目を引いたのが、ティラノザウルス(T-Rex)の骨を再現したアート。なんと約8万個のレゴを使った、サワヤ氏の作品の中でも最大規模の作品だそうです。近くに寄ってレゴの1ピース1ピースを確認すると、作品の壮大さ、かつサワヤ氏が費やしたであろう莫大な労力や時間が想像でき、非常に感銘を受けました。レゴへの熱い想いがなければ決して作られなかったであろうこちらの作品は鑑賞必須です。

 また、サワヤ氏のレゴアートは非常に精密かつ繊細で、まるでレゴという四角いピースを使ったとは思えないほどの美しい曲線を作品の随所に見ることができます。さらに、レゴのピースを点に見立てて点描のようにレゴを使った作品もあり、まさにレゴマスターとしての力量を存分に発揮した風格ある作品の数々に触れることができました。

レゴに対する熱い思い
 カンファレンスが始まると、サワヤ氏がレゴアートに対する想いを語ってくれました。レゴアートに対してどう思われますか、という質問に対しては、

「レゴのおかげで芸術というものがより身近なものになるのではないかと思っています。というのも、レゴはどんな人でも一度は子どもの頃に遊んだことがある親しみのあるもので、だからこそ、この展示会に来て、作品に触れて、家に帰って自分もレゴで何か作ってみようと感じてもらえる。この展示会がそのような創造性を人々に与えるきっかけになればいいと思っています。」と回答。

 レゴアーティストとして活躍する前は弁護士として働いていたサワヤ氏。アーティストではなくいわゆる普通の人でしたが、レゴへの止まない想いから仕事を辞めたそう。そこからレゴアートの制作に専念し大成功を収めたという、少し稀な経歴の持ち主ならではの「一般の人々にも創造力を絶やさずにいてほしい」という想いがこもった、素敵なメッセージを聞くことができました。

 おもちゃという認識であったレゴを芸術に昇華させたサワヤ氏。CNNによる「絶対に見るべき世界の展示TOP10」にもこの展示会はランクインを果たすほど。すべての来場者に訴えかけるレゴアートが満載です。開催期間も比較的長いので、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

<開催日時>
10月4日〜2019年1月6日 10:00~19:00(17:30までに入場) 
*11月5日〜12月23日 月・火休み 
12月24日、31日 10:00〜16:00(14:30までに入場)
12月25日、1月1日 13:00〜19:00(17:30までに入場)

<開催場所>
パレ・エクスポ・ハレ7(Palexpo Halle 7)
Rue François peyrot 30, 1218 le Grand-Saconnex Geneva

<入場料>
大人 25フラン(17歳以上)
子供 16フラン(6歳以上)
*6歳未満の子供は無料

<主催・お問い合わせ>
The Art of the Brick Genève
+41 (0)900 229 229
info@aotb.ch
https://www.aotb.ch/ (仏)

<アクセス>
所要時間: ジュネーヴ駅(Genève)より約16分
ジュネーヴ駅より電車ジュネーヴ空港行き(Genève-Aéroport)で最終駅下車、徒歩約9分

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