サンピエール大聖堂 ( Cathédrale Saint-Pierre Genève, Genève )

 美しいジュネーブ(Genève)旧市街の坂(Vieille-ville)を登っていくと、ひときわ目立つ「サンピエール大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre Genève)」があります。

 入り口はまるでギリシア神殿のような造りになっていますが、長い歴史を経て様々な建築様式が混合しているのが、この大聖堂の特徴です。

 歴史は古く、12世紀に建築が開始され1232年に完成しました。元々はカトリック派の教会でしたが、16世紀の宗教改革後はプロテスタント派へ改宗しました。改宗の際に内部の装飾も取り外されたため、現在の大聖堂内部の造りはシンプルなものになっています。

 16世紀、宗教改革家のジャン・カルヴァン(Jean Calvin)氏がこの大聖堂を本拠地とし、プロテスタント派の説教を説いたことでもよく知られています。聖堂内ではカルヴァン氏が使用したとされる椅子も見学可。

 大聖堂の塔に設置された、らせん階段(有料)を全て登るのは少し大変ですが、天気が良ければジュネーブ市街、レマン湖(Lac Léman)を一望することができます。

 ジュネーヴのシンボルである歴史ある大聖堂、一度見学してみてはいかがでしょうか。

サンピエール大聖堂
Cathédrale Saint-Pierre Genève
Place du Bourg de Four 24, 1204 Genève
Tel: +41 (0)22 319 71 90
website: http://www.saintpierre-geneve.ch/ (仏)
 
開館日時: 6月~9月 月~土 9:30~18:30、日 12:00~18:30 / 10月~5月 月~土 10:00~17:30、日 12:00~17:30
入館料: 無料(塔の見学は大人5フラン、子供2フラン)
 
<アクセス>
ジュネーブ駅(Genève)から徒歩16分。

** 掲載されている料金は2017年11月時点の価格です。
** 教会内では静粛に、撮影、携帯電話使用はご遠慮ください。
** 開館時間などは主催者側の諸事情により予告なく、変更や中止の可能性があります。事前に確認されてからお出かけされることをお勧め致します。


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