クリスマスにまつわる「少し怖いお話」

20111117_chika_samichlaus_MO_cut 通常10月初旬からお店でクリスマス商品が売られますが、よく見るとサンタクロースがステッキのようなものを持っています。そもそも、このステッキは何に使うものなのでしょうか。

 サンタクロースのことをサミクラウス(Samichlaus)と呼び、聖ニコラウスの日(12月6日)に従者シュムッツリ(Schmutzli)を引き連れ、雪深い森の中からロバに乗ってやって来ます。

 スイスのサンタクロースは、日本の「なまはげ」のイメージです。この一年間、良い子にはプレゼント、悪い子にはこの枝を束ねたムチでお仕置きをします。

 ここからは、バーゼル(Basel)にまつわる「少し怖いお話」になりますが、独仏国境の町バーゼルはドイツのシュバルツバルト(黒い森)からやって来るといわれているようです。

 この季節に森の中に置き去りにされるとどうなるか想像がつきますが、「悪い子は白い袋に詰められ黒い森へ連れ去られる。サミクラウスの背中の袋に入っていたのは、クリスマスのプレゼントではなく、この日拉致されたドイツ、スイス、オーストラリア界隈の悪い子がぎっしり詰まっておったのだ。」という怖い伝説が残っています。

 日本では、クリスマスが近づくとともに、「クリスマスは誰と過ごすか」「プレゼントは何を買おうか」など、嬉しい気分になりますが、ここでは少しイメージが異なります。

 皆さんのサンタクロースのイメージはいかがですか?


コメントを投稿する