さようならロープウェイ

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 スイスで最も古いロープウェイが、雪が積もったばかりのグラウビュンデン州 (Graubuenden) にあるフリムス (Flims) の山で、25日の日曜、最後の仕事を終えました。

 ノスタルジーを感じる25人乗りの赤いロープウェイ(Cassons -Luftseilbahn) は、フリムス のカッソンスグラート (Cassonsgrat) とナラウス (Naraus) 間を走行するもので、1956年から運転を開始し、多くの旅行者を運びました。

 しかしながら、約800mの高低差を登り険しい山へ行きつくロープウェイの利用者は、特に冬の時期に訪れる熟練のスキーヤーに限られ、利益をもたらすことができませんでした。また、近くには一度に120人を運べるゴンドラや最新のコンピューター制御で走るアリーナエクスプレス (Arena-Express) があり、競争には勝てなかったようです。

 最終運転日が日曜日だったこともあり、土日はロープウェイの最後の晴れ姿を一目見るために多くの人が訪れました。


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