依存症の親を持つ子供たち

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 お酒を長い期間飲み続けると、アルコールの持つ依存性によって発病する依存症。中毒患者の支援団体であるズフトスイス (Sucht Schweiz) は、スイスで、アルコール依存症にかかっている父親もしくは母親をもつ子供の数が10万人にのぼると発表しました。

 依存症の親やその子供たちは、普段から過剰な期待に対するプレッシャーや孤独を感じたり、罪の意識に苛まれていると言います。

 多くの親たちは、子供に依存症を隠そうとするようですか、子供たちは、家庭内でけんかや暴力などいつ何が起こるかわからないといった状況に常に怯えています。

 ズフトスイスの調査によると、これらの子供たちの約1/3が将来自身が依存症になり、約1/3が精神的な問題をかかえるようになるという結果がでています。多くの依存症の親たちは、だれかの助けを借りようとはしません。一人で悩まずにまわりの人たちを巻き込むことが重要だそうです。

 ズフトスイスでは、ホームページでいろいろな人の立場から子供たちのために何ができるかをわかりやすく紹介しています。
(詳しくはこちらをご覧下さい)


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