毛皮をめぐる争い

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近頃は、毛皮はもう贅沢品ではなく手頃な価格で量産されています。しかし毛皮製造が動物にやさしくなったわけではないようです。

動物愛護団体によると、毎年1億頭もの動物が毛皮のために殺され、そのうち85%はひどい環境で繁殖され、残りは罠を使って捕獲されているそうです。

スイス動物党は6日午後、10の動物保護団体とともにベルンで署名活動をし、毛皮製品輸入の禁止を要求する請願書のため30,000近くもの署名を集めました。

スイスの税関によると、毛皮の輸入が2004年には192トンだったものが10年後には431トンと2倍以上に達したそうです。 (この数には装飾品として付いている毛皮は含みません。)

スイスでは毛皮製品への入手経路の表示が義務付けられていますが、あまり効果を得ていないようです。

今後は、WTO (世界貿易機構) の概念である自由貿易に反するとしても強気で毛皮製品の輸入禁止を進めたいとしています。


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