スイスの都市圏ほど高学歴が多い?

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 スイス連邦統計局(OFS)は、スイス都市連合(l’Union des villes suisses)と共同で実施した「2019年版 スイスの都市の統計調査(Statistiques des villes suisses 2019)」の結果を公式サイト上で発表し、その内容を日刊紙(Le Nouvelliste)が報じています。

 同調査によると、スイスの大都市では、5人中2人(41.3%)が高等教育機関の課程を修了しているとのこと。さらに、スイスの主要都市であるジュネーブ(Genève)とチューリヒ(Zürich)では、同割合が2人に1人と、さらに高くなっているといいます。

 スイス国内の人口集中地区172都市・市町村を対象にした今回の調査では、大学などの高等教育を修了した人の割合が32.1%となり、国内全体平均の28.6%を上回りました。

 大都市でディプロマ所持者が多い理由は、大学や学術機関、研究所などの施設が都市部に集中しているためなのだとか。

 また、都市に居住するカップルのうち、半分以上(56.7%)は、パートナーと同等の教育を受けていることが明らかとなりました。男性がパートナーより高度な教育課程を修了した割合は27%、女性の割合は11.2%でした。

 さらに、都会に住む15歳〜28歳の若者のうち、73%は両親と同居していることも判明。国内全体平均である65.5%より高い割合となっていますが、都市圏の家賃の高さが原因の一つにあるようです。

 近年、若者の就職も難しくなっていることから、今後ますます進学を目指す人が増えていくかもしれませんね。

 


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