今年もたくさん飲もう!ミルクの日

 

20190404_kayoko_news_737

 農地の約70%が牧草地のスイス。その天候や豊かな牧草は、チーズや牛乳など乳製品の生産に最適です。これらは大量生産ではなく、家族経営の酪農家が飼育する牛の数は平均25頭。世界一厳しいといわれるこの国の動物保護法に基づき、大切に飼育されています。

 スイスにとって、歴史的にも経済的にも重要な役割を担っている酪農ですが、近年は生産コストが上昇する一方。乳価(牛乳に使う生乳の価格)の低下、国からの補助金の削減なども追い打ちをかけ、残念ながら酪農家の数は年々大幅に減少しています。

 そんな中、スイスの酪農業界を盛り上げるイベントが4月13日(土)、スイス牛乳生産者協会(SMP)が定めた「スイスミルクの日(Tag der Milch)」に行われます。

 メイン会場のヴィンタートゥール(Winterthur)ではコンサートほか、牛乳に関するクイズ大会が学校のクラス対抗で開催されるなど盛りだくさんの内容。その他の約100の会場でも、ミルクシェイクの無料配布やその場で当たるプレゼントなどが用意されています。

 会場に行くことが出来なくても、同協会のホームページ(ドイツ語かフランス語)に掲載された懸賞なら、4月7日(日)まで誰でも参加できます。

 イベントの参加や酪農の現状を知ることで、スイスの酪農業を少しでも支援していきたいものです。

 詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。(独/仏)


コメントを投稿する