浸透するか、お持ち帰り容器の再利用

Curry

 大手スーパーコープ(Coop)では、お惣菜のテイクアウトやイートインが人気。ただ、テイクアウトとイートイン用容器には使い捨てのプラスティック製のものが利用されており、食後は廃棄物として処分されています。

 このプラスティック容器の使用を見直そうと、バーゼル(Basel)の一部の店舗では、今月から再利用が可能な蓋つき容器の販売を始めたと、無料新聞20 minutesが報道しています。

 同スーパーのレストラン部門の支配人カスパー・ヴィットヴァー(Kaspar Wittwer)氏は、「再利用容器に対するお客様の反応が良ければ、夏以降全てのレストランやテイクアウトの店舗に導入していきたい」と、意欲的な様子。

 注目すべきは、廃棄物を減らすための再利用システム。実はスタートアップ企業のリサイクル&協会(reCIRCLE AG & Verein)が、同スーパーだけではなくスイス全土でも使えるようにと、様々な企業に対し同一の容器を提供し、現在では約400軒のレストラン等で使用されています。

 容器は10フラン(約1,100円)で販売されていますが、食後、容器を返品するか、または新品と交換することもできます。不要となり返金してもらいたい場合は購入した店舗だけでなく、導入している店舗*全てで可能です

 また、再生可能なプラスチック製なので、積み重ねることもでき食洗機に対応できるといいます。*現在の導入店舗〜マルクトプラッツ(Marktplatz)とファウエン(Pfauen)にある店舗。

 食事が美味しく見える紫色で、自宅でも使いやすそうなおしゃれな容器。昨今、スイスでは廃棄物を減らすために様々な取り組みが行われています。今後、お持ち帰り容器の再利用も広まっていくといいですね。

 


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