医薬品を摂取する人の割合は?

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 スイス連邦統計局(OFS)が先日公式サイト上で発表した「2017年版 スイス人の健康に関する統計調査(Enquête suisse sur la santé 2017)」によると、15歳以上のスイス人のうち、2人に1人の割合で、毎週少なくとも1種類の薬を飲んでいることが明らかとなりました。

 同局の調査によれば、薬を摂取している人数の割合は昔と比べ増加傾向にあるとのこと。1992年当時は、7日間で1種類の薬を摂取する人の数は38%でしたが、2017年はその割合が50%になっています。

 男女別・年齢別で見ると、男性よりも女性の方が薬を飲んでいる割合が高く、男性は45%であるのに対し、女性の割合は55%でした。薬を摂取する人の割合は年齢と共に増加傾向にあり、75歳以上の割合は84%に到達しています。

 全体的に、スイス人は自分の健康や生活の質について「良い」、または「とても良い」と評価。しかしながら、3人に1人の割合で健康上の問題に長く苦しんでいることも分かっています。  

 薬の中で最も多く摂取されているのは、痛み止めで24%。次いで、高血圧に対する薬(16%)、高コレステロールに対する薬(8%)と続きました。

 同局は、「高血圧やコレステロールに対する薬の需要は、2002年〜2012年の期間で特に増加した」と説明。

 近年の生活習慣や食生活の変化により、病気や薬の傾向にも変化が現れているようです。

 


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