20年ぶり!ワイン祭りがやって来る

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 今月、スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)に新たに登場したボンバルディアの旅客機。夏に開催される「ワイン生産者の祭り(Fête des Vignerons)」を記念し、カラフルで躍動的なアートが施されています。画像はこちらをご覧ください

 この祭りの舞台となるのは、世界遺産でもあるブドウ畑に囲まれたレマン湖畔の町、ヴヴェイ(Vevey)。中世からワインの産地として栄えてきたことでも知られていますが、昨年に当サイトでお伝えしたニュース「世界で最もエキサイティングな旅行先ランキング」でも、ヴヴェイが12位にランクインしています。

 同祭りは1797年に初めて開催してから、数十年に一度、1世紀に約5回というペースで行われている伝統行事。今年は最後に開催された1999年から20年を経て、7月18日から8月11日まで、21日間にわたって開催されます。

 開催期間中、地元の人たちが提供するワインや郷土料理を楽しめるのはもちろんですが、同祭りの”目玉”となるショーも一見の価値あり。会場はマルシェ広場(Place du Marché)にある、座席数20,000の大きなアリーナです。

 演出を担当するのは、シルク・ドゥ・ソレイユやトリノとソチ冬季オリンピックで知られる、スイス人演出家ダニエル・フィンジ・パスカ(Daniele Finzi Pasca)氏。美しい衣装をまとった地元の俳優ら5,500人の演出とともに、伝統と現代性かつ感情を組み合わせた詩や音楽、さらには壮大でダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられます。

 地元勢の活躍はショーのみならず、至るところで見ることができます。例えば冒頭でも触れた旅客機のデザインも、実は地元出身アーチストのマティアス・フォルバッハ(Mathias Forbach)氏によるもの。ワインの生育の世界をテーマに、ブドウの木、レマン湖、秋の紅葉、ヴヴェイの景色などが描かれています。

 長い歴史のなか、地元の人々によって、大切に伝えられてきた伝統の行事。この機会に、美味しいワインや料理とともにスイスの文化を体験してみるのもいいですね。詳しい日程やチケット購入については公式サイト、またはstarticketをご覧下さい。



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