スイスの主要ミュージアム来場者増加

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 先日、スイス連邦統計局(OFS)は、公式サイト上で「2017年版 美術館・博物館の統計調査(Statistique des musées 2017)」を発表しました。

 同調査の結果によると、スイス国内にある1,111館の美術館・博物館の入場者数(2017年)は約1,350万人で、2年前と比較すると約150万人の増加を記録したとのこと。また、6つに分かれたジャンルのうち、美術館、自然史博物館、歴史博物館などの施設で増加が見られました。

 今回、入場者が増加したのは、主にスイス国内の都市部や街中にある主要美術館と博物館を合わせた49館のおかげなのだとか。それぞれ5万人以上の入場者を記録する一方で、国内の郊外に点在する中小規模の美術館・博物館の訪問者数は減少傾向にあるようです。  

 2017年は国内で実施されたイベントの数は31,600件を超え、展覧会の特別招待、ワークショップ、講演会などの様々なイベント活動が拡大。同時にガイド付きツアー参加数は約10万人、前年(約11.8万人)と比べると大幅な減少となっています。

 主要美術館や博物館は入場者の増加傾向が見られるものの、中小の施設は減少しているという結果は気になります。今後、少しマイナーな施設にも目を向けてみると面白いかもしれませんね。  

 


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