コカ・コーラスイス、実質値上げへ

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 コカ・コーラスイス(Coca-Cola HBC Switzerland)は、今後ペットボトルの内容量を減らす方針であることを、無料新聞「20 minutes」が報道しています。

 それによれば、将来的に同社の500mlペットボトルは450mlサイズに変更されますが、価格は据え置きを予定。この内容量減少により、実質的な値上げは11%に相当するとのことです。

 さらに、現在販売されている1Lペットボトルに関しては販売終了となり、代わりとして750mlサイズが登場する予定だとか。

 ペットボトルのサイズ変更について、同社のプレスサービスは「近年の価格高騰のため」と説明。ただ一部の消費者団体からは、「商品自体は変わっていないのに、隠れた値上げだ」と批判の声が上がっています。

 スイスにおけるコカ・コーラの主要販売先は大手スーパー、コープ(Coop)とミグロ(Migros)ですが、両社とも値上げを承諾するかについてはノーコメントとしています。

 日本でも今月、コカ・コーラボトラーズジャパンが大容量サイズの商品の価格改定を発表し、4月以降一律20円、6~10%の値上げになる予定です。

 値段は同じにも関わらず、お菓子やインスタント食品の内容量が減る現象(シュリンクフレーション)、日本でも少し前に話題となりました。原材料費の高騰などにより、どの企業も厳しい状況のようです。

 


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