スイスチーズに驚きの新色が誕生!

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 ザンクト・ガレン州トーゲンブルク(Toggenburg, St.Gallen)のチーズ製造者ユルグ・シュタデルマン(Jürg Stadelmann)さんは、ある顧客から特別な依頼を受けて、ピンク色のチーズの開発に成功したことで注目を集めています。

 日刊紙「Le Nouvelliste」の報道によると、ピンク色のチーズを注文したのは香港からの顧客で、開発に7ヵ月の期間を要したそうです。出来上がったチーズは「ピンク・クイーン(Pink Queen)」と名付けられ、すでに依頼主のいる香港へ届けられています。

 開発する上で最も困難だったのは、シュタデルマンさん曰く、チーズの成熟プロセスに変化を及ぼさない自然着色料を見つけること。色付けにイチゴや甜菜(テンサイ)を試してみるも、どれも上手く行かず。最終的には解決策が見つかり、希望どおりの色に仕上げることができたそうです。なお、どんな材料が使用されたのかについては、営業秘密のため明かされておらず、依然として謎のままとなっています。

 今回中国市場向けに開発されたピンクチーズですが、スイス国内での販売も検討中だとか。すでに数軒のレストランが興味を示しており、シュタデルマンさんは「今後もより多くの人たちに興味を持ってもらえるよう願っていると語っています。

 また今後、ブルーやグリーンなどといった色展開の可能性について聞かれると、「今のところ、その予定はない」と回答。ただし需要があれば、新色の追加を考慮するとのことです。

 ピンクといっても、明るくて鮮やかなマゼンタピンク色のチーズ。見た目のインパクトが凄いですが、どんな味がするのか一度試してみたくなりますね。

※ ピンクチーズの動画は、Swiss Cheese Factoryの公式インスタグラムで視聴することができます。

 


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