バス乗車、硬貨持たずトラブルに

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画像:バス自動券売機(ルツェルン駅)

 先日、イタリア語圏ティチーノ州(Ticino)に住む若者がポストバス(Post Bus)に乗車した際、期せずして乗車券に関するトラブルに遭った顛末を、無料新聞「20 minutes」が報道しています。

 報道によると、25歳のジョナタン(Jonatan)さんは、同州モンテカラッソ(Monte Carasso)でバスに乗車するため、自動券売機で乗車券を購入しようとした際、券売機は硬貨とクレジットカードのみ使用可能なことに気が付きました。

 同氏はその時、たまたま50フラン紙幣しか所持しておらず、乗車券を購入できませんでした。しかし、その日は重要な約束があり、どうしてもバスに乗る必要があったため、やむを得ずそのままポストバスへ乗車。

 その後すぐに乗車券を買うつもりで運転手の元へ向かいましたが、タイミング悪く、その日はバス車内に検札官がおり、乗客の乗車券のチェックを行っていました。同氏は検札官へ状況を説明しようとしましたが無駄に終わり、最終的に罰金を支払うよう命じられる羽目に。

 実は、ティチーノ州の一部の路線では、数年前からバス車内で乗車券を購入することが不可能になっていました。これは、バスの遅延を避けるための方策とのこと。

 さらに、2012年からバス停に設置されている自動券売機も、当初から紙幣は受け付けない仕組みでした。しかし、今回の男性のようなケースは稀だといいます。

 乗車券の購入は自動券売機以外にも、ポストバスやスイス連邦鉄道(SBB)のアプリで可能です。 

 事前に硬貨を用意しておくかアプリで乗車券を購入するなどして、余裕を持ってバスに乗車したいものですね。

 


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