KFC、飲み放題サービス開始

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 日本では、ファミレスチェーンやカラオケ店などでお馴染みのフリードリンクサービス。決まった料金を支払えば、好きな飲み物を何回でも自由に注ぐことができます。

 スイスでは、これまでイケア(IKEA)のみが同様のサービスを提供していましたが、ファーストフードチェーン店ケンタッキーフライドチキン(KFC)でも、同様のサービスを始めようとしていると、日刊紙「Le Matin」は伝えています。

 ところが、KFCのフリードリンクサービス開始については、一部から批判の声が上がっています。

 KFCの本拠地アメリカでは、レストランの砂糖入り飲料やコーラの飲み放題メニューが、国民の肥満を助長する要因の一つと捉えられているとか。

 スイスでも同様に国民の体重過多が問題となっており、ここ25年間で肥満の人の割合は2倍、人口の11%にまで増加しています。さらに、スイス人は1日平均当たり110gの砂糖を消費していますが、この数値は世界保健機関(WHO)が推奨している量の、実に2倍です。

 このような理由から、スイス健康促進財団(La Fondation Promotion Santé Suisse)は飲み放題システムを批判しており、「砂糖入り飲料よりも、ミネラルウォーターを摂取するよう推奨すべきだ」と述べました。

 隣国フランスではジュース飲み放題のシステム自体が禁止されているそうです。スイスでサービスが開始されたら、飲みすぎて肥満に至らないよう各自気を付けたいものですね。

 


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