歴史文化遺産が豊富なスイス

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 スイスには、2016年の調査時点で27万2千ヶ所もの歴史文化遺産がありますが、外国からの観光客だけではなく、スイス人も多く訪れているようです。

 連邦統計局(OFS)が先日プレス向けに発表した統計「Statistique suisse des monuments 2016」によると、スイス人のおよそ7割が、国内に存在する歴史文化遺産を少なくとも年に一回訪れているとのこと。

 今回、調査の対象となった27万2千ヶ所の城、教会、橋、彫像などのうち、およそ7万5千は保護対象に指定されています。

 保護対象に指定されている文化遺産の半分は、ヴォー州(Vaud)、フリブール州(Fribourg)、ジュネーヴ州(Genève)、ベルン州(Bern)、アールガウ州(Aargau)に集中しており、さらに9ヶ所はユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されています。

 また、保護対象となっている歴史的建造物の4%は国の重要文化財に指定されており、これらが最も多く存在するのはヴォー州、次いでフリブール州でした。

 スイス人が頻繁に訪れている文化施設に関して見ると、美術館、コンサートまたは演劇、歴史的建造物が特に人気の様子。さらに、3つの言語圏のうち最も興味を示していたのはフランス語圏の住民で79%、ドイツ語圏とイタリア語圏はそれぞれ67%、66%となりました。

 スイスに大自然のイメージを抱く人は多いのですが、実は歴史的、文化的遺産も数多く存在します。みなさんも次回の観光や旅行の際、ぜひ訪れてみてくださいね。

 


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