スタバの無料Wi-Fi、本当に安全?

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 寒い冬、カフェで過ごす時間も長くなってくる季節です。そんなとき、インターネットが使えると何かと便利ですよね。

 スターバックスでは、飲み物などを注文すると、店内の無料Wi-Fiが使用できます。メールアドレスなどを登録する必要はありますが、手続きは簡単で、旅行者や移動中のビジネスマンにも使い勝手のいいサービスです。

 しかしながら、無料であるがゆえに、セキュリティ対策は万全とはいえない事実が明らかになりました。スイスのテレビ番組「カッセンシュトゥルツ(Kassensturz)」のテストによると、ある無料のアプリを使うことで、現在何人がログイン中で、どれくらいデータを使用しているか一目瞭然なのだとか。さらに、個人名、電話番号、またはメールアドレスも筒抜けだといいます。

 番組内で客の1人の携帯へ試しに電話をかけると、「こんなに簡単に情報が洩れるなんて!スタバのWi-Fiは安全だと思っていました」と驚きの声が上がりました。

 スターバックス社は、今回の結果を「真摯に受け止める」と回答。セキュリティの穴を埋める対策に乗り出す予定です。客ができるセキュリティ対策について、ニュースサイトnau.chでは「使用するデータ通信量を抑える」「有料のVPN(Virtual Private Network: 仮想通信線を作成し、通信内容を暗号化するサービス)を利用する」といった手法を紹介しています。

 無料ということは、それだけ危険性もはらんでいると考えられます。公共の無料Wi-Fiスポットの利用はどうしても必要なときだけに限るなど、各自で対策を行い、できるだけ個人データが盗まれないようにしたいものですね。

 


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