運転手の勇気ある行動に賞賛の声

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 先日、ローザンヌ(Lausanne)にて、あるバスの運転手が見せた勇気ある行動に賞賛の声が上がり、話題となっています。

 無料新聞20 minutes」の報道によれば、事件が起きたのは先月30日の夜。ローザンヌ公共交通(Transports publics lausannois)のバスを運転していた彼は、ショードゥロン橋(pont Chauderon)から飛び降り自殺をしようとしている男性がいることに気が付きました。

 彼は直ちにバスを停車し、飛び降りようとしていた男性の元へ駆け寄ったとのこと。目撃者の証言によれば、自殺しようとしていた男性は、すでに手すりに足をかけており、今にも飛び降りそうな状態でしたが、運転手の彼は男性の自殺を思いとどまらせることに成功しました。

 また、彼に続き、たまたまその場に居合わせたというシモン・ヴィカリ(Simon Vicari)さんも男性の元へ近づき、「バカなことはやめて、こっちへおいで。一緒にコーヒーを飲もう」と話しかけ、男性の救助に貢献しました。

 運転手の彼は、男性を助けた後、すぐに仕事へと戻り、今回の出来事を自身が働く会社へ報告しました。

 ローザンヌ公共交通のアレクサンドラ・ジンドロ(Alexandra Gindroz)さんは、「彼の勇気と人情は賞賛された」と褒め称えています。

 自殺しようとしている人を助けることは、なかなか出来ることではありません。運転手の彼による咄嗟の判断と勇気ある行動、見習いたいものですね。

 


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