ルツェルンにカプセルホテル登場!

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 日本で高度経済成長期に登場し、今や世界的に有名になったカプセル型の宿泊施設。ヨーロッパでは、ロンドンやウィーンにはあるものの、スイスには存在しませんでした。

 それがついに、今月からルツェルンの街中に登場しました。その名もカプセル・ホテル・ルツェルン(Capsule Hotel Luzern)。「ただの寝床ではない(Mehr als nur ein Schlafplatz)」を謳い文句に、19の様々なカプセル型ベッドを提供しています。

 最も安いのは、「リラックス・カプセル」と呼ばれる48フラン(約5,500円)のスペース。テレビ付きや、女性限定、また「プレミアム・カプセル」という、広いベッドに窓がついた部屋も完備。高くても60フラン(約6,800円)と、スイスでは比較的リーズナブルな価格設定となっています。

 この場所がユニークなのは、シェアオフィスの建物内だということ。同じ建物の下の階では、地元の若い世代が日中仕事をしており、共有スペースやキッチンは宿泊者も利用可能。希望すれば、オフィスの一角を借りることもできます。

 このシェアオフィスの代表によれば、「ターゲットは、デジタル・ノマドと呼ばれる人々」。クリエーティブやIT分野では、パソコンがあればどこでも仕事が可能。そうした人たちに、安い料金での滞在、整ったインターネット環境、さらにコミュニティスペースを提供することで、新たな人との出会いや、新しい企画が生まれることを期待しているのだそうです。

 もちろん、観光客も利用OK。駅やカぺル橋(Kapellbrücke)も徒歩圏内、近隣にはスーパーやレストランなどがあり、便利な立地です。ルツェルンを訪れる際の宿泊先候補に加えてみてはいかがですか?

※宿泊予約は、カプセル・ホテル・ルツェルンのウェブサイトで受け付けています。
 


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