スイスのサマータイムはどうなる!?

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 秋も深まり、ヨーロッパ各国では冬時間に切り替わる時期が迫ってきました。今年は10月28日(日)午前3時、時計の針が1時間戻りますが、こうした習慣も来年には終わりを告げるかもしれません。

 欧州連合(EU)のジャン・クロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長は、今年夏に実施したアンケートの結果を受けて、サマータイムを廃止する意向を固めていると言われています。

 スイス公共放送SRFは、早ければ来年3月の夏時間への切り替えが最後になるだろうと報道。その場合、スイスはどうなるのでしょうか。

 スイスはEUに属しておらず、様々な局面で距離を置いた政策をとることが多い国。事実、1980年には、ヨーロッパ諸国の中でスイスだけがサマータイムに移行しませんでした。

 理由は、国民投票(レファレンダム)で否決されたからです。反対者の多くは、農業従事者でした。国境を越えるビジネスや公共交通機関への影響が大きかったことから、結局、1年後にはサマータイム制を導入することとなりました。

 今回もまた、近い将来に国民投票を行い、その結果を基に決定される模様です。サマータイムは、私たちの日常生活に大きな影響を与える事案ですから、慎重に議論を進めてほしいですね。

 

 


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