ティトリスの山頂駅がモダンに変わる!?

141116_TITLIS Rotair(8)_preview スイスの名だたる山の1つである、ティトリス(Titlis)。360度回転するケーブルカー「ロートエアー(Rotair)」や、雪滑りのできる「グレッチャー・パーク(Gletscherpark)」など、観光客を楽しませるスポットが目白押し。雪をかぶったアルプスの山々のパノラマは、世界各国から訪れる人々を魅了し続けています。

 標高3,020mにある山頂駅では、1967年の建設以来、増築や改装を重ねてきましたが、近年増え続ける観光客の需要に合わなくなってきたことから、新しく建設することが決まっています。同時に、山頂の目印になっている鉄塔も改築される予定です。

 担当するのは、バーゼルの著名な建築家ヘルツォーグ&ドゥメロン(Herzog & De Meuron)。スイス国内のみならず、世界各地で前衛的な建築物をデザインしています。中でも、ドイツ・ハンブルクに昨年オープンした、エルブ・フィルハーモニー(Elbphilharmonie)の建物は、あっと目を引く波のようなラインが特徴的。

 これまで都市を舞台にしてきた彼らが、3,000mを超えるスイスの雪山でどんな駅を作るのでしょうか。ティトリス・ベルグバーネン(Titlis Bergbahnen)の担当者も、スイス公共放送SRFのインタビューに対し、「観光の目玉にしたい」と意気込みを語っています。

 なお、これまで立ち入り禁止だった鉄塔も、改築後は出入りできるようにするとのこと。詳しい建設プランは、11月上旬に発表予定です。ティトリスの山頂の風景がどんなふうに変わるのか、楽しみですね。

 


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